松浦市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第1号) 本文
捕獲頭数は減少していますが、農作物への被害は依然として続いている状況であるため、防護対策として、国庫補助事業を活用し、ワイヤーメッシュ柵を10集落で9,458メートル、電気柵を3集落で3,006メートル整備することとしています。 園芸振興については、輸入に頼っている燃油、肥料の価格高騰の長期化が深刻化しており、農業経営への影響が懸念されています。
捕獲頭数は減少していますが、農作物への被害は依然として続いている状況であるため、防護対策として、国庫補助事業を活用し、ワイヤーメッシュ柵を10集落で9,458メートル、電気柵を3集落で3,006メートル整備することとしています。 園芸振興については、輸入に頼っている燃油、肥料の価格高騰の長期化が深刻化しており、農業経営への影響が懸念されています。
そういった中で、今、本当の電気柵の電線が張り巡らされて、これもイノシシにとっては黒く見える。そうすると、同じ状況でイノシシが学習をしてしまうと、その電気柵も効かない状態が恐らく出てくるといった事態が起こらない前に、市民に対してしっかりとした周知と、そういった事業があるのであれば、もう少し周知徹底して、そういった情報を流していくということが必要じゃないかなというふうに思っております。
また、国の補助事業を活用したワイヤーメッシュ柵の設置約20キロメートル、電気柵の設置2キロメートルの整備を予定しており、10月末までに入札を終え、各申請者へ順次配付しております。 林業振興については、森林環境保全直接支援事業などを活用し、今福町木場地区の約6ヘクタールの搬出間伐、西山地区の約3ヘクタールの伐捨間伐が完了しました。
有害鳥獣対策については、防護対策として国庫補助事業を活用したワイヤーメッシュ柵を28集落で2万7,873メートル、電気柵を3集落で2,133メートル整備するための入札を実施したところです。 農業の担い手確保及び育成については、農業経営基盤強化促進法に基づく「経営基盤の強化の促進に関する基本構想」の見直しに着手いたしました。
また、昨年は年2回、ワイヤーメッシュと電気柵の点検、修理作業を実施されております。さらに各班では、年3回の点検作業も実施をされております。 市から貸与されているワイヤーメッシュではイノシシが飛び上がるため、自分たちでワイヤーメッシュを購入されて、2段重ねで防護柵を作っておられるということです。
しかしながら、令和2年度においても、有害鳥獣による農作物被害額は依然として高い水準で推移しており、被害防止のため、引き続き農地への侵入を防ぐワイヤーメッシュ柵や電気柵の侵入防護柵の設置、箱わなの整備などによる捕獲対策など、諫早市有害鳥獣防除対策協議会及び諫早大村地域鳥獣被害防止対策協議会の取組事業に対して、支援を実施するとしております。
防護対策におきましては、国の事業を活用し、農地に対しワイヤーメッシュ柵や電気柵の整備を進めており、令和2年度整備予定分も含め、総延長約2,000㎞となり、農業委員会の調査データで算出すると、耕地面積4,485haに対し61.7%、耕作放棄地を除いた耕地面積3,082haに対し89.8%まで整備が進んでおります。
農作物をイノシシから守るための防護対策に関する御質問でございますが、雲仙市は、市内における農業者の安定的な経営維持に資するため、国及び市の補助事業を活用し、ワイヤーメッシュ柵や電気柵等の防護柵の設置を推進しているところでございます。
4項農村振興費、有害鳥獣被害防止緊急対策事業【予算額1,747万9,000円】について、ワイヤーメッシュ柵が13カ所、電気柵が6カ所の計19カ所に防護柵を設置するとのことであるが、それぞれの柵の新規と更新の内訳及び耐用年数はとの質疑に対し、ワイヤーメッシュ柵は、新規3カ所、更新10カ所、耐用年数14年、電気柵は、新規2カ所、更新4カ所、耐用年数8年であるとの答弁がありました。
電気柵は夏場の雑草の刈取り等の管理に追われるなど、大変な労力であります。 最近では、これまで農作物を植えていた農地までイノシシが出てきて荒らすので、電気柵を耕作農地まで下げて張り直しているというのが現状であります。その関係で農産物の生産も減り、当然、売上額も減少するという有様です。 部長は、この間、現場を直接視察したことはありますでしょうか。
そして、鳥獣被害防止の交付金は、イノシシの防護柵、ワイヤーメッシュ、電気柵などで、現在、ヒヨドリについてはありませんとの答弁に、今年は特に被害がひどく、レタス、白菜などほとんどの葉物がやられた。
事業主体は松浦市の有害鳥獣駆除対策協議会というところがやってございますけども、その事務を私たちが行っておるわけですが、ワイヤーメッシュでありますとか、電気柵による事業でございます。これにつきましては、当初予定しておりましたワイヤーメッシュ、それから、電気柵の箇所数については全箇所出していたわけなんですけれども、入札により執行減が出まして、その分が減額となったものでございます。
この原因といいますか、それは先ほど言われましたように、ワイヤーメッシュ柵や電気柵などの設置によります防護対策を進めております。それから、先ほども言いましたように、猟友会の皆様による捕獲対策が進んできていると。それと、地域の皆様によるすみ分け対策ですね。
次に、農林水産部農林課所管の「鳥獣被害防止総合対策事業」に関し、令和2年度は、ワイヤーメッシュ柵4万4,000m、電気柵4,500mを設置予定とのことであるが、今後、どの程度整備する必要があるのかとの質問に対し、防護柵の整備は、合計で475㎞が必要であり、令和8年度まで計画的に整備していく。
主な質疑として、イノシシ等被害防止対策事業について、補正分は人件費との説明であったが、詳細内容はどのようなものなのかとの質疑には、農地への侵入防止対策としてワイヤーメッシュ柵や電気柵を設置しているが、その設置された実績を地図情報システムでデータ管理し、今後の捕獲対策が効率的・効果的に推進できるよう、イノシシの侵入防止柵をどのように設置したらいいのか、あるいは耐用年数が来ている箇所をどのようにしたらいいのかという
具体的には、防御対策として、アライグマが侵入できそうな家屋の隙間をふさぐこと、家庭菜園におきましては、自己負担となりますが電気柵などの防護柵の設置を行います。 次に、捕獲対策としましては、鳥獣保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律に基づき、狩猟免許や捕獲許可が必要となることから、猟友会等に年間を通じた有害鳥獣のわなによる捕獲を委託しており、昨年度は745頭のアライグマを捕獲いたしました。
電気柵が2件で金網が1件でございますけれども、先ほどの基準単価は多分、下回るのではないかというふうに考えております。 ○議長(松尾文昭君) これで議案第50号に対する質疑を終わります。
◎農林水産部長(森崎一成君) イノシシ対策、鳥獣被害対策としましては三つの対策、防除と駆除と、それと農地とイノシシが生息するような山間部との間に緩衝帯を設けるという三つの対策を進めておるところでございますけれども、現在はまずワイヤーメッシュと電気柵の補助、これは国の補助ですけれども、今年も事業を実施しております。
まず、農地をイノシシから守るための防護柵設置は国等の事業を活用し、電気柵及びワイヤーメッシュ柵を平成13年度から平成30年度までに約3,680キロメートル整備しており、特に、平成23年度からは国の資材費全額補助制度が始まったことにより、整備率の進捗が大きく図られました。
諫早市では、平成23年度に有害鳥獣対策室を設置し、現在、有害鳥獣防除対策協議会や諫早・大村地域鳥獣被害防止対策協議会を事業主体として、農地への侵入を防ぐワイヤーメッシュ柵や電気柵による侵入防護柵の設置、集落や農地にイノシシを近づけないようにするすみ分け対策、箱わなの整備による捕獲対策など、3対策を積極的に支援されております。